
これもBW400CNなんだけど、このフィルムに注意が必要だとすればシャドーの締まりが悪いってことでしょうね。いろいろ試してみたんだけど、コントラストを付けて締まりを出すのと、モノクロフィルムでラティチュードなりにシャドーが締まるのとではどうもトーンの感じが違うみたい。もちろんプレストとアクロスでも違うし、違うだけなら当然だけど、どうもニュルニュルとつかみどころがない。
肉眼はこのフィルムよりももっと広いラティチュードがあるから、これぐらいのトーンの幅は実際眼に見えている。ただそのコントラストの差をモニターの黒から白とかペーパーの黒から白の輝度差に圧縮して落とし込むとふにゃふにゃした影に見えるのかなぁ。このエントリーの画像もスキャナの生データから倍ぐらいコントラスト立ててるんですけどね。どうも見た印象として漠然としてしまって締まりがないように見える。それはそれで面白いし、ある種客観的な感じもするんだけど。
-------------------------------------------------------------------------------------------

うーん。なんかキッチュというか、好きじゃないけど凄いな。フォトショップで焼き込み。馬鹿馬鹿しいけど、なるほどなとは思う。元のデータがたいしたことないから焼き込みとかするとすぐに平面的というかベタッと絵画的になってしまう。

このあたり好きかも。絡み合った路地に少し荒んだ建物が建て込んで、良い具合に隙だらけの姿を見せている。無防備な背面とか脇に惹かれるみたい。
朝一番の新幹線で大阪行き。30分ほど時間を確保してまた大阪の福島を撮る。
- more -

七叉路。だからどうだということはないが。もちろん全部写ってるわけじゃないんだけど、しかしまぁこれはわりと良いかも。

BW400CN良いかも。たぶんアクロスでは空の雲はこんなにちゃんと出ない。オーバー側にかなり強いということか。トーンカーブをちゃんとコントロールすると、あるときふとその時の光の感じがリフレインされるような感じがする。

読めないか。

たーけさんからお勧めいただいたBW400CN使ってみた。まだちょっとわからない。ラティチュードは予想通り広い。粒状感はまったくスムース(アクロスと同等かどうかはちょっとわからないが、トーンの感じに違いがあるような気がする)。当然全体に眠い感じが出てきて、コントラストをどう付けるかってことになるんだろうけど、思い切りが悪いのか締まりがないような気がする。この日の光がぼやけた感じだったからかもしれない。

うー流されてる。すげーきれいだが別にこういう写真撮るつもりはないんだな。まぁ撮れちゃったら撮れちゃったで良いか。



単なるおもしろ半分のイタズラみたいでほったらかしていたんだけど、ストックにおいておくと頭が切り替わらないのでまとめて放出。捨てる気にもならなかったんだなぁ。これ全部アクロスです。ちょっと暗かったら5分、わりと明るいところなら3分ぐらいの露出だったと思う。UWHの画面周辺部の像の崩れがどんなふうになってるかよくわかる。たしか風はほとんどなかったと思う。
プロシフトをまだ使いこなせてないわけだけど、その有無を言わせぬ画像の精細さに幻惑されてUWHの使い方が混乱してる。どうも思うようなものが撮れてない。でもだんだんわかってきたのは、プロシフトを使う時はそれ以外何も持たないのが一番良いと言うこと。12ミリにしろ28ミリにしろ中途半端に持つなら、プロシフトで撮りきったほうが集中できて良い。眼が混乱する。

なんか変な色だけど。

逆にエルマリートの場合はとりあえずアクロスでしばらく使い続ける。このヌメッとした貼り付くようなトーンは粗粒子じゃ見えてこないと思う。クセ玉とヒトが言うのがこのトーンのことなのかどうかよくわからないけど。
- more -

かならずしも粒子が出るから嫌ってことはないんですよねぇ。粒子が見せるシャープさみたいなのもあると思うし。それとやはり硬いトーンの締まりは軟調フィルムの上下切り捨てたのとはまた違うような気がする。
- more -

雨の合間の曇天ですが、三脚背負ってテストしにいってきました。あいにく空気の透明度は悪く、遠景はコンディション悪いです。というかあの状況でここまで出るかなぁというぐらいちゃんと像になってる。フィルムはアクロスです。シャッタースピードもそこそこでしたから、へぼい三脚ですけどブレはほとんどないんじゃないかと思う。
ネガの印象はめちゃめちゃシャープ。むやみやたらと写ってる。スキャンで取れた画像と見比べるとスキャナの性能が追いつかない様子です。ネガをルーペで見れば高速の高架橋のボルトの厚みが見えるけど、スキャンでは潰れちゃうという具合。手持ちの時はプレストでシャッタースピード稼いでいるんですが、アクロスのネガと見比べると段違いで晴天の日はアクロスを持って出ても良いですね。
まず一杯にライズしたところ。アンダーなのはご勘弁。

それから左に一杯にシフトしつつ写る範囲が大体同じようになるように振ったところ。

ライズは限界までやっても大丈夫。鉄橋の間の架線の碍子がちゃんとカタチが見えている。左右の端でもさほど崩れてない。これに対してシフトはわりと内側でも崩れが見える。例えば電柱。シフトする場合は意識的に像を流してる感覚があるので崩れを問題としないことも多いが、しかし注意は必要だな。
実際作図してみるとライズ方向は角部で3ミリほどまだイメージサークルがあり、シフト方向はぎりぎりまで迫っている。公称のイメージサークルはf22でのものなので、f16で使うともう少し狭いはずだから、おそらくそこらへんがライズ方向とシフト方向の画質の差となってるんだろう。

なんですかね、これ。すごく美しいと思った。
不思議なカタチをした団地だけど、そのカタチが美しいわけでもない。もちろん夕方の光がきれいなんだけれど、夕方がきれいだというだけでないリアリティーがある。

on the cornerでやり続けていることを少し揺さぶってみる実験。
文字通りon the cornerというか、路面にカメラを直接置いてみた。慎重に水平だけ確保して、フレーミングはかなり大雑把。さすがに12ミリと言えど近くの路面はボケる。カメラの影が画面に入る。画面のほぼ半分が路面ということになる。
交差点の交差している路面そのものは写らない。写らないんだけど、交差点だということは建物の様子でなんとなくわかる。そして見たことのない視覚だからやっぱりある種のインパクトはある。というか、なにかいつもよりシャープに見えるなぁ。たまたまコントラストのある光景だからかしらん。
撮っている時の感覚は写真を撮るというよりも、なにか光の捕集器を設置しているような感じ。虫を捕まえる為の罠を仕掛けるような。三分ほどほったらかして、罠を引き上げる。

さすがであります。中判で撮るっていうのはこういうことかと思い知らされる。すごくフレッシュでデリケートな色。単純に色乗りが良いというのとも違うような気はするけど品がある色で、写真というのは本当に写ってしまうもんなんだなぁ。
たしか絞りf8で周辺がかなり崩れている。やっぱ最低f11ですな。
on the corner 126と同じ交差点、ほぼ同じ立ち位置で。
昔のがスキャンがへたくそで色が変なのは別として、なかなかどうしてダテに画角広いわけじゃないなぁ。
今日は小金井に行ったついでに二本ほど撮って、あれぐらい郊外に出ると12ミリは過剰でプロシフトがちょうど良いかも、と思った。

路地の行き詰まり。ポジの通りにスキャンできたらなぁ。

ほとんど絞り開放だと思う。減感前提で撮り始めちゃって、雨の日続きで困った。
この絵を見ると現代的なウルトロンでも開放ではボケがグルグルする。レンズの中でどういうことが起こってそうなるんだろう?
- more -

今日は交差点貼るのやめとこかと思ったけどなんか寝付きが悪い(笑。天気が悪いと古いの見直してちょっと発見したりする。

交差点の工事中。いろいろ輻輳している。


良い顔だなぁ。


すんごいリングボケ。僕はほとんどパンフォーカスだから関係ないけど、背景をぼかした中に主題を浮かび上がらせたいヒトは駄目なんでしょうね。そういうヒトは28ミリなんかそもそも使わないのかな。
- more -

縦位置でさらにライズ。微妙にずれてるけどこれだけ垂直出てるのはかなり奇跡的。というのもやけくそで捧げ持ってカメラ自体の垂直を感覚で合わせてレリーズしてる。もうちょっとマシな方法考えんとなぁ。
ノーファインダーというわけでもなくて、フレームは手元でファインダー覗いて確認してる。でも思ったよりも上が入ってきた。かつかつ六本木ヒルズのてっぺんが入るぐらいかと思ったんだけど。