fragments -向島 



一ページ残していたやつ。

モニターで見る最高品質のモノクロってどんなものだろうね。鎌倉近代美術館でこないだ見た畠山直哉展ではモノクロを反転デュープしたシノゴフィルムにバックライト当てたのがあったけど、基本的にああいうものになるのか。環境光があるしあんなに黒は締まらないし、輝度も足りないのかも。

---
モノクロプリントの濃度の幅はプリントに用いられるエマルジョンの種類に左右される。フィルムのエマルジョン、フィルムとプリントの現像薬品、引き延ばし光源の形式の組み合わせによって、シャドー、中間調、ハイライトのプリント上の描写が決まる。これらの要因によって、グレーの諧調が何段階見分けられるかが決まり、トーンが圧縮されるのか強調されるのかが決まる。

右ページはリチャード・ベンソンのプリントを複写印刷したものだが、きわめて広いトーン幅と繊細かつ明確な美しいシャドーの諧調分離が両立している。オリジナルはアルミニウムの表面にアクリル塗料を印画したもので、ネガに定着された8つの中間調を十分に生かしている。*p.24,The_Nature_of_Photographs

COMMENT




 

.

TRACKBACK http://mogulla.blog10.fc2.com/tb.php/1295-62d2bdca